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「商品の値上げ」について考える。適切なタイミングで事前のお知らせは必須!

商品の値上げ

お疲れさまです! Web集客コンサルタントの児嶋 宗範(こじまむねのり)です。

今回は「商品の値上げ」について考えてみます。

商品の値上げは積極的に行うべき。ただし…

私は、どちらかといえば「商品の値上げは積極的に行うべき」と考えています。

ただし、それはお客様に対して適切なコミュニケーションを行ってから。

適切なコミュニケーションとは、

  • 実際に値上げを行う前に、文章でお知らせする
  • お知らせのタイミングは、実際に値上げを行う日の1〜2週間前

この2点です。

なぜ、文章でお知らせしなければならないのか

商品の値上げについて、事前告知しなければいけないという法律はありません。

ですので、法的にはお店側がいつ値上げしようが、言おうが言わまいが罰則は無いのです。

ですが、逆の立場になったときに、どう思うでしょうか。いつも1,000円で買っていた商品が、ある日突然2,000円になっていたとします。

店主に「いつ値段が変わったの?」と尋ねると、「今日です」との回答。

「えっ! 昨日もこのお店に来ていたのに、なんで教えてくれなかったの?」
「いいえ、お話ししましたよ」
「聞いてないよ…」

これは極端な例かもしれませんが、何だか裏切られた気持ちになっても仕方がありませんよね。

だからこそ、きちんと伝えたという証拠を残すために、文章にしておくことが重要なのです。

なぜ、1〜2週間前なのか

先ほどの例では、きちんとした事前のお知らせがありませんでした。

では「1週間後に値上げします」と言われたら、どう感じるでしょうか?

驚く一方で「だったら安いうちに買っておかないと」と考えるのが自然でしょう。

いわゆる駆け込み需要ですが、これは当然のこととして、経営者は受け入れるべきです。

お知らせのタイミングは「かき入れ時」を外す

次に、お知らせを発信するタイミングについて考えてみましょう。

例えば連休前や、特にその商品を必要とする時期の直前ではいかがでしょうか?

お客さまの視点で考えると、タイミングによっては不信感を感じて、その企業やお店に対する信頼度が下がることもあるでしょう。

お知らせを発信するタイミングも、慎重に検討しなければなりません。

商品の値上げをお知らせ無しで行うことのメリット・デメリット

商品の値上げをお知らせ無しで行うことは、言うまでもなくメリットよりもデメリットの方が大きそうですが、表にまとめてみました。

メリット デメリット
  • 駆け込み需要が防げる
  • 手続きが簡略化できる
  • お客さまからの不信感
  • 購買意欲の低下

メリットの「駆け込み需要が防げる」は、先ほど説明しましたね。

次の「手続きが簡略化できる」ですが、例えば広告や販促物、店頭表示などを変更する際に事前のお知らせが無ければ、都合の良いタイミングで差し替えることができるというものです。

やはり、デメリットの方が大きいのは明らかです。

まず「お客さまからの不信感」ですが、先ほどの例のように事前のお知らせが無く、急に値段が上がったら不信感を抱くのは自然の流れです。また、購買意欲の低下により「だったら他で買うよ」となるのも、当然のことでしょう。

値上げは積極的に行うべし。ただし、事前のお知らせは必須!

今回は商品の値上げについて考えてみました。

お客さまに対して誠実であること」は、全ての企業やお店がビジネスを継続するために必要なことです。

ホームページやSNS活用に力を入れると、良くも悪くもその企業やお店のことが可視化され、お客さまに広く伝わります。

ですので、値上げの前には必ず適切なタイミングで事前のお知らせを発信して、お客さまの信頼を損ねることが無いようにしましょう。

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中小企業・士業のWebマーケティング成功事例

この記事の著者
児嶋 宗範(こじま むねのり)

2000年頃よりWebディレクター・コンサルタントとして、街の中小企業からナショナルクライアントまで、100社超のWebマーケティング業務を経験。
2019年にウェブリバディを立ち上げ、地元の練馬区の中小企業や個人経営店、士業を中心に地域密着のWebマーケティング支援を行っている。

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